アンブロワーズ・パレ(Ambroise Paré,
1510年 – 1590年12月20日)
アンブロワーズ・パレは、フランスの王室公式外科医。
近代外科の発展において重要な功績を残したと
言われている。
パレの有名な言葉に
「我包帯す、神、癒し賜う」という言葉があります。
この意味は、医者が包帯(処置)し、
神が治した、という内容です。
この名言は今もなお伝えられています。
私はこの言葉を
「神包帯す、神、癒し賜う」ではないかと思う。
私たちは、日ごろ、自分の行いにより、
結果を生み出している。
因果応報の考えかある。
本当にそうなんだろうか。
自分でやっているつもりでも、
それは自分の意志でなない。
大いなる存在のエネルギーを
受け取っているのではないだろうか。
私が行うとは、私の自我(エゴ)が
行なうと解釈される。
常識的には、患者さんは病気の時には、
病院に行き、診察を受け、薬をもらう。
この当たり前に思えることから、
更に、深めると違う風景が見える。
それは、大いなる存在(源泉、神)に
施術ははつながり、大いなる存在が
為すことを見守る。
その次元の異なる医療が
なされると、瞬時に癒される
のでは、ないだろうか。
その為にすることは、施術者が
その次元まで自分を高めることが
必要となる。
催眠に興味がある方は
11月29日(金)ズームで20時からの
「催眠療法はじめての一歩」で
お会いしましょう。