2024.6.20

「慢性自我肥大症」とは。

ムヒカ,ウルグァイの大統領が
以前、この様な演説をしました。

「貧しい人とは、少ししかもっていない人の
ことではなく、もっと、もっと、と際限なく
欲しがる人。
いくらあっても満足しない人のことだ」

確かにそうですね。
個人の考え方が集団に影響を及ぼし、
その結果が国に反映されますね。

逆に
「幸せな人とは、少ししかもっていない人の
ことではなく、今の状態に満足している人の
ことだ」

「今だけ、金だけ、自分だけ」と言われる
社会になりつつある。

富の分配もインターネット
の普及と共に偏ってしまった。

結局のところ、
「慢性自我肥大症」という
病に罹ってしまったのかも、
しれない。

7月5日(金)20時~
「​催眠療法はじめての一歩​」
半歩を踏み出しませんか。