好きなことをする事と
努力をする事とは似ているが
非なるものではないだろうか。
それは、私の周りでも、あるいは、
世の中全般にいえるかもしれない。
元々、医者が好きで医者になったと
いう人には出会った経験がない。
ただ、小さい頃に病気をして、
その体験から医者を目指す人は
いる。
或は、身内が病気になって苦しんだ
だから、医者になろう。
そう思って努力する人はいるだろう。
スポーツの世界で、一流といわれる
人たちは、「好き」でないと一流には
慣れない気がする。
「好き」とは、その事が苦にならない。
いつまでも、やっていられる
のだ。
辛くても、無理している訳ではない。
この様な思いを持ったものが
自分の中にどれだけあるだろうか。
そう、心から打ち込めるもの。
100%、無我夢中になれる。
自分の中を探しても
見つからない。
今は、「好きな事」をする
時間が増えつつある。
それは、義務でする仕事量が
減ってきた。
自由な時間が増えつつある。
そうなると逆に仕事が苦で
無くなり、仕事が自然にできる。
大変だったり、負荷がかかっても、
平然とする人が、好きな事をしている。
枠内でそれなりにやっている
人が努力する人かもしれない。
潜在意識につながるのが催眠療法。
6月11日(火)20時、
「催眠療法はじめての一歩」を
予定しております。