この週刊誌のサインは
塩谷信男先生の直筆です。
この週刊誌を頂いたのは、
塩谷先生の息子さんの
塩谷信幸北里大学の名誉教授
からのものです。
このサインを見ていて、
ふと気づいたのです。
週刊誌の発行日です。
2002年となっています。
それは丁度、塩谷先生の
100歳にあたります。
この表紙は先生の著書
「100歳だからこそ伝えたいこと」
の本の間に保存されていたのです。
100歳の時のサインが100歳を
タイトルにしている本に挟まって
いるシンクロに驚いています。
昨日のブログを読んで下さった方が
この様な質問をして下さいました。
「呼吸法の時に、理想の完成形を思い描き、行うとあり、
それが○○先生の宇宙の流れに任せる、願い事をしない、
全て受け入れる、というのと逆のように思えたのですが、
先生はどうお考えですか?
でも、全てに感謝、という点では全て、
他の方がおっしゃっている考え方も、
みんなが共通していますね。」
私は、上記質問に対して以下の様に
返事を差し上げました。
「宇宙の根源の力にお願いしても、任せても、
結果は根源の意思だと思います。
○○氏も、すべて宇宙に任せるのではなく、
お願いしてその結果は宇宙にお任せ
しようというお考えだと理解しています。
願い事をしないとは、まったく受け身ですが、
○○氏はいろいろな企画を盛んに積極的にに行っていますね。
ただ、宇宙の根源は生き方を教えてくれる。
ドイツの精神科医のビクトール・フランクルは人生には様々な意味があり、
意味は絶えず送り届けられていて、その人に発見されるのを待っているのだ。
この様な考え方もありますね。」
感謝の気持ちで前向きに生きる。
この様な気持ちの持ちようが大切ですね。
催眠療法に興味がある方は、5月17日(金)20時
「催眠療法はじめての一歩」でお待ちしております。