西洋医学は統計を重んじる。
それだけのデータを研究者もいる。
また、臨床医もそれを知っている。
ですから、がん患者さんでは、
再発した場合、或は、ステージⅣと
いわれるような多臓器に転移をした
場合。
臨床医は、抗がん剤を使用する症例が
多い。
抗がん剤を使用するに当たっては、
患者さんの同意が必要となる。
同意書の説明に際して、
最初からあくまで延命である、
と伝えることが殆どだ。
聞かされる患者さんは、
そこで、がんは治らないと
宣言されてしまう。
西洋医学は、身体、臓器など
肉体に焦点を合わせている。
だから、肉体から、がんからみた
寿命を伝えられる。
そこで、患者さんは精神的ダメージを
受ける。
予後が決まっている状況の中で、
辛い抗がん剤の日々を過ごす。
この様な状況では、多くのがん患者さんは
落ち込むし、精神的に不安定になるし、しかも、
抗がん剤の副作用は辛い。
キュプラ―・ロスさんががん患者の精神的な
経過として五段階モデルを提唱した。
1 否認
2 怒り
3 取引
4 抑うつ
5 受容
私たちの殆どは最終的には「受容」を受け入れる。
私たちは誰もが、例え、がん患者であっても、
精神的に素晴らしい日々を送る患者さんがいる。
それは「心一つの置き所」が大切だし、
誰でもが変化が可能なのだ。
5段階の途中でも変化は可能な筈だ。
変化できるのは、意識の中でも潜在意識の領域だ。
潜在意識に積極的にアプローチをするのが、
「100日間潜在意識を用いたがん克服プラン」だ。
がんを患者さんと家族だけで向き合るのは辛いし、
知識や経験も限られている。
そこで、難しい習慣を変えるには100日を要すると
いわれている。
100日間の日々、がん患者さんに寄り添い、サポートする
システムは月に二人しか受け入れられない。
その内容に興味のあるがん患者さんは、
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充分に間に合います。一歩を踏み出しましょう。