おはようございます。
9月も中旬になるのに、
日中は暑いですね。
昨日、ある本を読んでいて、
その一節に、
「人に指示やコントロールもせず、
その人の選択を何よりも尊重する」
と書かれていました。
日ごろ、クリニックに来られる患者さんに
対して、どんな態度で接しているか。
それを思うと、診察の難しさが
身に沁みます。
自分たちが行っている催眠療法では、
「人は自分の課題を乗り越える力を持っている」
これが原則です。
往々にそれを忘れてしまい、自分の思っている
価値観や知識を押し付けてしまいます。
来られた患者さんに「あなたは、その問題を解決できる
力があるんですよ」と言ったところで、何の解決にも
ならないですよね。
かえって、反感を買うだけですよね。
そのためには「あるがままの現実」を
理解することが大切ですね。
意外に、現実に目を背けていることが
あるのです。
そこをしっかりとわかることが、
基盤ですね。
そこからは、根気よく
聴くことではないでしょうか。
聴いて、聴いて、聴いて、ですね。
すると、少しずつ表面から、深く
入っていきます。
鈍行列車に乗っている感じです。
周りの景色を眺めながら、それは、
今までの歩みを振り返ることに
なります。
それを急行列車にするのが、
潜在意識に直接つながる催眠です。
良い霊能者といわれる人は
その人の中にある、でも、
その人が気づいていない、
或は、うっすらと気づいている
ことを明らかにします。
まるで新幹線に乗るようにです。
いろいろな手法があっても、
最終的には自らが自らに許可をあたえる。
腹落ちする、腑に落ちることが大切ですね。
P.S.
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