催眠療法家であるミルトン・エリクソンの言葉です。
「症状は解決である。」
何だか意味がわかったような
わからない言葉ですね。
症状が何を解決するんだろう、という
疑問が湧いてきます。
エリクソンさんは「症状は患者の心理的な問題や
ストレスに対する対処方法として現れているのです。
そして、その症状があることで患者自身を守って
いると考えたのです。
そのために、症状そのものを攻撃するのではなく、
その症状を通じて患者の心理的な問題を解決する
ことが重要だと考えたのです。
ですから、症状は問題を解決する鍵を
提供している。
ですから、鍵を開けて部屋の中に入った時に、
こころの問題がそこにある。
しかも、こころの問題はその人に対しての
気づきを症状を通して提供している。
まさに、「病は気から」ですね。
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