2023.1.24

意識が遺伝子を制御する。

ブルース・リプトン博士という細胞生物学者がいる。

彼は細胞膜に関しての画期的な研究をした。

彼は、遺伝子は単なる生物の設計図に過ぎず、
意識や環境が細胞をコントロールし、遺伝子の
ふるまいを変える事を明らかにした。

それをエピジェニックという新しい分野
を開いた。

意識が遺伝子を制御する。

このことから、意識的なことが5%、
潜在意識が95%を占めるという。

意識の内、この95%を占める
潜在意識とどの様に対峙するかが重要だと指摘した。

そして、潜在意識を制御するには、
三つの方法があるとのべている。

1)自己催眠
2)反覆による新しい習慣の獲得
3)エネルギー心理学

1)、2)は潜在意識を
書き換える方法だ。

それにより遺伝子に影響を
及ぼすことができると指摘している。

がんは遺伝子の変異が原因で起こる。

ならば、潜在意識にアプローチして、
自己催眠、習慣を変えることにより、
がん遺伝子を元の正常な遺伝子に
戻すことも可能となる。

明日は「​催眠療法初めての一歩です​」
https://saimin-c.com/seminar/2023-1-25/