ブルース・リプトン博士という細胞生物学者がいる。
彼は細胞膜に関しての画期的な研究をした。
彼は、遺伝子は単なる生物の設計図に過ぎず、
意識や環境が細胞をコントロールし、遺伝子の
ふるまいを変える事を明らかにした。
それをエピジェニックという新しい分野
を開いた。
意識が遺伝子を制御する。
このことから、意識的なことが5%、
潜在意識が95%を占めるという。
意識の内、この95%を占める
潜在意識とどの様に対峙するかが重要だと指摘した。
そして、潜在意識を制御するには、
三つの方法があるとのべている。
1)自己催眠
2)反覆による新しい習慣の獲得
3)エネルギー心理学
1)、2)は潜在意識を
書き換える方法だ。
それにより遺伝子に影響を
及ぼすことができると指摘している。
がんは遺伝子の変異が原因で起こる。
ならば、潜在意識にアプローチして、
自己催眠、習慣を変えることにより、
がん遺伝子を元の正常な遺伝子に
戻すことも可能となる。
明日は「催眠療法初めての一歩です」
https://saimin-c.com/seminar/2023-1-25/